人生の最後の一局 [閑話休題]

今回は、妄想麻雀です。

まったくのノンフィクションの未来予想図です。

麻雀、死ぬまでにあと何局打てるのだろう。

あと、何回ツモることができるのだろう?

そんなことを、考えて自分の最後の半荘を想像する。

想像というよりは妄想かな。

そうだ。

場所は、そうだな、九州の駅の傍のうらぶれた麻雀荘がよい。

昔はとても繁盛していた風な雀荘。

壁にかかっているカレンダーは、20年前で止まっている。

セピア色の空間。

最後の半荘なのだから、私はおそらくボロボロになっている。

勝つことにも意味を見いだすことがむつかしい、最後の一荘。

最後なのだから、北場までしっかり打とう。

返り東の一局。

最後の一荘を北場まで回し、トップ終了条件を満たす33,300点持ちの人間がいないため、

また、東一局に戻る。

とにかくここから先は毎局オーラス。

ただ、体力的にこれ以上の対局は困難だ。

私は1500点を和了すれば33,300超えのトップという状況で以下の配牌。

ドラ東。

二二二四五六④⑤⑥456東北

なんとびっくりテンパっている。冗談みたいな話だ。

九州のご当地ルールなため、

東一局での場風は、東と西。

親番である私はダブル東。

東を切れば、北待ちで和了出来そう。

だが、私は、五を切る。

そうして、終局間際、以下の牌姿へ。

一二三①②③123東東北北 三③3は赤ドラ

北は、場に2枚、切れている。

直前に、私への最後の手向けと、ドラの東を上家が切る。

だが、私は、それを睨みつけ見逃し、ラス牌の東をツモリ、天に召される。

「リーチ、ツモ、ダブ東、チャンタ、三色、赤ドラ3、ドラ3、

そして、裏3.

おっと、数えすぎてしまったぜ。16,000オールだ。あばよ。楽しかったぜ。ありがとよ。」

そう、口にして息絶える。

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いやー、こんなんだったなら、かっこいいだろうなあって。

みなさんも、自分の最終局とか妄想しますよね?

妄想しますよね?

ゼットン.jpg


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