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「手役の複合」最高打点と仕掛けを見据えた13枚

手牌13枚の強さは、汎用性だ、と思っている。


たくさんの効果を複合して発揮できる13枚にするためには、


面前過多でも、仕掛け過多でも、よろしくない。


攻守に長けている13枚を意識するためには、効果の高い手役の複合を意識するべきだ。


一通は、ホンイツ、ピンフと複合させたい。


三色は、タンヤオに複合させたい。


24m124456789p234s


ドラの絡まない13枚で、何を切りますか?


PXL_20240929_090203224.jpg
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マレーシアの風

世界中にたくさんの麻雀がある。


日本の麻雀だけが、そのすべてではあるまい。


いろいろなルールで、いろいろな麻雀をいろいろなひとと打ちたい。


もしかしたら、自分も知りえない麻雀が存在するかも知れない。


現在、関東でもサンマが流行っている。


天鳳や雀魂などの影響もあるのだろう。


流行る麻雀の条件は、


●わかりやすい

●ドキドキできる

●さくさくあそべる


だと、思う。


サンマ(三人麻雀)は、マンズを除いた絶一門の麻雀。


北を抜いたり、めっちゃ楽しい。


サンマは、色が一色少なく、チーもないため、手牌の構成が読みやすく


「めちゃめちゃ麻雀の力の差」がでる。


運の要素が強いようで、実はそんなことは全くない。


絶一門だけで、「かなりシビアな戦い」となるのにこれが、


「一色だけだと、どうなるのか、」気にはなっていた。


ひとつの色しか使わない麻雀は世界にいくつか存在する。


そのなかにめっちゃおもしろい麻雀が彼の地にあると聞いた。


マレーシア。東南アジアの国。


マレーシア麻雀、やってみたいなあ


そう思っていたら、仲間がマレーシア麻雀の麻雀牌を部室に持ってきてくれた。


まず、牌がめちゃ大きくてかわいい。


下駄のような大きな牌を「下駄牌」と称していたけれど、


そんな自分の知る下駄牌を遥かに凌駕する大きさだ。


牌を触ってるだけで、遊んでる感がめちゃ強くて、わくわくする。


風牌


三元牌


ピンズ


花牌


こうしてみると、やっぱり「麻雀牌って美しいなあ」、って改めて思う。


自分が麻雀にひかれた最大の理由は、牌の美しさ。


その次が、役の名称のかっこよさ、だ。


その大きな下駄牌の中に見慣れない牌がある。


「飛」と刻印された4枚の牌。


これが、めちゃかっこいい。


こっそりパクッて「スマホのアクセサリーにしたいな」、と思うほど。


この牌は「オールマイティ」。


この「飛」(フェイ)の存在がマレーシア麻雀を、面白くしている。と思う。


開局と同時に「花牌」が抜かれる。


手牌構成が可能な残りの牌の数は、


ピンズ36枚


字牌28枚


飛4枚


さらに自分の手牌が13枚あるので、55枚を考える。


これらが、どのように相手の手牌に組まれているのか、をひたすら推察する。


頭の中で、ピンズの数を数えて、ブロックを消してゆく。


4枚ある「飛」の存在を気とられないように、手牌を組んでゆく。


和了するためには、「5点」の点数が必要。10点がマックス。


得点になる花牌は、すべて1点


一盃口・ホンイツ・面前・いっつー・七対子・はすべて1点。


清一色は、3点


カンは、10点(カン成立時にもらえる)



正直「飛」があるので、相手の手牌を読み切ることはできないけれど、


他家の和了時に、読みの答え合わせができることも、めちゃ楽しい。






Screenshot_20240930-194343.pngScreenshot_20240930-194407.png
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マレーシアの風

世界中にたくさんの麻雀がある。


日本の麻雀だけが、そのすべてではあるまい。


いろいろなルールで、いろいろな麻雀をいろいろなひとと打ちたい。


もしかしたら、自分も知りえない麻雀が存在するかも知れない。


現在、関東でもサンマが流行っている。


天鳳や雀魂などの影響もあるのだろう。


流行る麻雀の条件は、


●わかりやすい

●ドキドキできる

●さくさくあそべる


だと、思う。


サンマ(三人麻雀)は、マンズを除いた絶一門の麻雀。


北を抜いたり、めっちゃ楽しい。


サンマは、色が一色少なく、チーもないため、手牌の構成が読みやすく


「めちゃめちゃ麻雀の力の差」がでる。


運の要素が強いようで、実はそんなことは全くない。


絶一門だけで、「かなりシビアな戦い」となるのにこれが、


「一色だけだと、どうなるのか、」気にはなっていた。


ひとつの色しか使わない麻雀は世界にいくつか存在する。


そのなかにめっちゃおもしろい麻雀が彼の地にあると聞いた。


マレーシア。東南アジアの国。


マレーシア麻雀、やってみたいなあ


そう思っていたら、仲間がマレーシア麻雀の麻雀牌を部室に持ってきてくれた。


まず、牌がめちゃ大きくてかわいい。


下駄のような大きな牌を「下駄牌」と称していたけれど、


そんな自分の知る下駄牌を遥かに凌駕する大きさだ。


牌を触ってるだけで、遊んでる感がめちゃ強くて、わくわくする。


風牌


三元牌


ピンズ


花牌


こうしてみると、やっぱり「麻雀牌って美しいなあ」、って改めて思う。


自分が麻雀にひかれた最大の理由は、牌の美しさ。


その次が、役の名称のかっこよさ、だ。


その大きな下駄牌の中に見慣れない牌がある。


「飛」と刻印された4枚の牌。


これが、めちゃかっこいい。


こっそりパクッて「スマホのアクセサリーにしたいな」、と思うほど。


この牌は「オールマイティ」。


この「飛」(フェイ)の存在がマレーシア麻雀を、面白くしている。と思う。


開局と同時に「花牌」が抜かれる。


手牌構成が可能な残りの牌の数は、


ピンズ36枚


字牌28枚


飛4枚


さらに自分の手牌が13枚あるので、55枚を考える。


これらが、どのように相手の手牌に組まれているのか、をひたすら推察する。


頭の中で、ピンズの数を数えて、ブロックを消してゆく。


4枚ある「飛」の存在を気とられないように、手牌を組んでゆく。


和了するためには、「5点」の点数が必要。10点がマックス。


得点になる花牌は、すべて1点


一盃口・ホンイツ・面前・いっつー・七対子・はすべて1点。


清一色は、3点


カンは、10点(カン成立時にもらえる)



正直「飛」があるので、相手の手牌を読み切ることはできないけれど、


他家の和了時に、読みの答え合わせができることも、めちゃ楽しい。







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食い仕掛けの最大のメリット

食い仕掛けの最大のメリット
食い仕掛けの最大のメリットは
『リーチ判断が必要ない』ということだ。
すなわち、『リーチを打ったことによる、①全ての牌をツモ切る』という地獄の所作と、②リーチによる手牌を成長を止める』というデメリットを排除できることにある。
自分は、門前リーチ手組は選択しない。全ての手組が仕掛け中心で、仕掛けることができなかった場合、最後の選択肢として、『リーチ』となる。
全てをツモ切る、手牌の成長をとめる、このことが
どうにも好きになれない。
 門前でダマテンを選択する理由も、アガリ牌以外の全ての牌をツモ切ること、手牌の成長を止めることに抵抗があるからだ。
手牌に対して何もできなくなる感覚が、とにかく気持ち悪いのだ。自分の麻雀観とは合致しない。
だが、例外もある。①全てをツモ切ってよい、(ツモアガリを信じる)②手牌の成長はもうない(最終形)場合。『リーチを打たない訳にはいかない』そういう局面だ。いわゆる『最強リーチ』である。
もちろんリーチを打てば、他家を押さえつけることができる、というメリットもあるけど、そういう横着な選択肢ばかり選んでいると、本当に強い相手と同卓したときに、押し返されて吹っ飛ばされてしまう。
例えばドラが1sで画像の形。
門前であれば、ほぼリーチを打たねばならない。
でも、仕掛けていれば、3s2sと受け、ドラをキャッチできる。


IMG01561_HDR.jpgIMG01564_HDR.jpg

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読み

河読み 

 麻雀は相手の手牌を推察することも楽しさのひとつです。

七対子
麻雀の河は、そのひとの手牌構成の余剰牌です。
七対子は全ての牌を等価値で扱える特殊役です。
そのため、河に無作為に数が落ちる傾向があります。
中張牌が多めにバラバラにとんでいるときには、七対子を疑うこともありです。
最終手出しの牌が違和感アリアリの場合は、七対子?

七対子待ち読み
もしかしたら七対子かな?と感じたら
『自分が七対子なら、待ちに取る牌は、危ないかな』で、危険牌を選定しましょう。

一通
一気通貫は、1と9の数牌が手牌構成に必要な9枚役です。 その為、捨て牌に1や9の変わりに押し出される4や6が落ちやすくなります。4や6が不自然に河に落ちてる場合は、一気通貫を疑いましょう。

三色
三色同順は、同じ数の並びを環帯とした見落としてはいけない9枚役です。そのため、完成メンツからの手出し、三色を追うために『345に6を引いて3を切る』など、数牌の手出しが多くなり、ターツ選択の残滓が河を落ちる傾向があります。

四暗刻
四暗刻は、形に価値がある13枚役です。両面ターツが河に落ちやすい傾向があります。

役牌とのシャボ待ち
これも、役牌のために数牌が押し出されるので、数牌多めの河になる傾向があります。

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ダブル役満への手順




ダブル役満への手順。赤あり
配牌で白發1枚、ドラの北二枚。カン6mのターツを払ってうまいこと、24000のテンパイに。
34s發發中中中に3sを引いて、安めトリプル36000、高め48000のテンパイに思わず取ってしまったけれど、これは、緩手だったかな?と。
ここは、3s を切っておいて、34s發發中中中のまま押して、發を引いたら、(發を鳴けたら)3sを切って4s単騎。4s發發發中中中。
 まだ、豊潤に牌山にいる字牌単騎のダブル役満を、狙うべきだった。
34s發發中中中で、あがりやすい24000を。さらに、字牌?發發發中中中で、96000の打点とあがりやすさを確定する。
 一度大三元を見送るけど、さらに、おおきくなる。
大切なのは、『あがりやすさ』
 ただ、この役満、『あがれる感覚』が全然なかった。絵に描いたもちっくす。
 このあと、刺さり続けてラスひきましたー
IMG02343.jpg
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祈り

「あなたが、麻雀を大切にしていたなら、あなたの周りには、


 あなたと同じ気持ちのひとが、必ず集まる。」


25年前にそう言われて、その言葉を信じて、自分なりに重ねてきた。


いつか、自分が麻雀を続けてきてよかった、と思える、そういう麻雀を打てる。


自分より遥かに温度のある、そういう仲間が集まるのだろう、と。




場に発しか落ちていない7巡目に、西が切られる。


大三元と、四喜役に気づいていない打牌だ。


それでも、「場への字牌の高さを意識できてしまっている自分」は字牌に敬意を払う。


三元役を軸に組んでいる自分の手牌にある、東、と南。


南が重なったので、東を放つ。


四喜役を軸に組んでいる相手には、単騎でない限りこの東は通る。


ゲームが壊れないことを、「字牌がこれ以上安易に切り出されないことを祈る。」




国士テンパイ。


このままでは、ダマでこぼれてしまう。


国士に気づいてもらう必要がある。


リーチを打つ。


「頼むからでないでくれ、と祈る。」




マンズでのぴくつき。リーチが入る。


「マンズ待ち以外であってほしい、と祈る。」



自分は、いつもいつも祈ってばかりだ。


そして、ついに現在は自分の麻雀への情熱が消えてしまわないことを、


「祈っている。」


こんな気持ちで、卓につくことは同卓者に対して失礼だ。


みな、それぞれの精一杯を持ち寄ってくれているはずなのに、


自分の納得のいくステージであることを、勝手に祈っている自分に絶望する。


それぞれにそれぞれの麻雀があるはずなのに、


自分はもう、それを大切にできなくなってきている。


「もう、打ちたくない。」


こういう気持ちでいること。


他人に勝手に期待して、勝手に絶望していること。


25年を費やしたこと。


きっとこの先も絶望しかないこと。



全身全霊をかけて挑めない対局なら、卓についてはいけない。


同卓者に敬意を払えないのであれば、卓についてはいけない。


それは、麻雀に対する最大の冒涜だから。



麻雀は好きだ。


誰と打っていても、そこに牌はあるから、牌の理に身をゆだねることは、嫌じゃない。


だけど、他人に期待している身勝手な自分が嫌だ。


ステージが違うと、心のどこかで見限っている自分も嫌だ。


そういう自分の麻雀が嫌だ。




麻雀が好きだ。


だから、もう現在、自分は麻雀は打ちたくない。



麻雀の素晴らしさを共有すること。


その目的のために、麻雀は打ちたくないけれど、それでも麻雀のほとりにはいる。


自分が身勝手に望んでいるものは、そこには存在しないけれど、


楽しそうに麻雀を打っている景色は、嫌いではない。


よい麻雀を打つために、集まってくれたひとのために、


「よい麻雀が打てる可能性がある場所」を残したい。





目を閉じて、いつも脳内で麻雀を打つ。


4人とも自分なのだけど、自分の知りうる最高のメンツを想定して、脳内で卓を組む。


ドラ2mが2枚ある手組。


「字牌の対子を離して、タンヤオに向かう」


この選択ができない。


手牌が短くなること。


受けの字牌を2枚離してしまうこと。


怖くて、仕掛けられない。


誰もリーチを打たず、逡巡のない打牌が続く。


打牌のリズムに情報は落ちない。




そういう対局を望み続けている。



そして、今回の人生では間に合わなかった可能性が高いけれど、


自分と同じくらいの温度を持ったひとと出会えることを、


まだ、それでも諦めきれずに期待している。






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2024記事掲載

ひさしぶりの記事投稿となりました。


下記URLにてご確認ください。。

引き続きよろしくお願いいたします。



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記事掲載

週3回の記事掲載を目的としています。

下記URLにてご確認ください。。

引き続きよろしくお願いいたします。



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ブログ移転のお知らせ

今後、下記URLへお引越しいたします。

引き続きよろしくお願いいたします。



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