ツキなど、存在しない。
未来に向かって、時が流れている限り、
「ツキ」という表現は過去に向かってしか、存在しない。
「よし、ついてる。」
とか、
「これから、ついてくる。」
なんていう表現は、誤った用法だと私は思う。
一生懸命、精一杯、考えたその結果であれば
人は最後の最後は感謝する。
そんなに一生懸命になれたこと、そのことに感謝できるはずだ。
そういうものだと、思うし、
そういうものであって欲しいと思う。
そして、麻雀に巡り合えた、麻雀を通して人と巡り合えたことのついて、
「ああ、自分はついていたなあ、」と感じることができたなら最高である
。
やらなければ、ならないことを横着して、ツキだ、流れだ、と
言葉にすることは思い上がりだ。
基本的な手筋や状況判断、それらをしっかりとこなして、
それでもどうしようのないときに、大局観を状況に重ねてみるのだ。
麻雀の強さは、「ぶれないこと。」
得点に爆発力があるとか、そういうことにはたいした価値はなくて、
基本通りに「当たり前のこと」ができる、ということ。
当たり前に準備して、当たり前に対応する。
麻雀は誤った手筋で、誤った好成績が残ることも多い。
それを実力と勘違いして、努力を怠ってしまう人間もとても多い。
彼らは、麻雀を深く知る機会を著しく失っている。
そういう意味では、麻雀にツキがあったために、
麻雀を知ることができない(知ろうともしない)ので、ツイていないのだ。
とにもかくにも、私は、現在ツイていない。
ツキなんて未来にむかっては存在しないのだから、
ツイていない、とそういうもののせいにできるほど、
そういうもののせいにして、「俺わるくないもん」と思いたいほど
修正が効かないところまでずれてしまっているのだ。
当たり前なことができなくなっている。
こういう状態に陥った時の最善策は、場を洗うこと。
いったん、おうちに帰ってぷよぷよを頑張ったりして、日を改めることだ。
けれど、どうしても、おうちに帰れない場合には、
掟やぶりな「不ヅキちゃんからの脱出方法」をやっちまうしか、ないのかなあ?
歯車が合わなくなって、リズムがとれずエラーを重ねているのであれば、
リズムを合わせるのではなく、根本から破壊する。
荒療治ではあるけれど、これが一番効果がある。
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このコーナーは、オカルト的要素がふんだんに含まれています。
論理的な麻雀から乖離しております。
「ナニイッテンノ?バカジャナイ?」
くらいな、感覚で読み飛ばしてください。
ちなみに本文のなかの、不ヅキとは、
「自ら、ツカない、と錯覚せざるをえないぐらいオワコンな状態」
という意味です。(チョーむりやり)
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