手出しかツモ切りか?それをしっかりみておいたほうがよい。
よく言われることなのだけれど、
まだ、自分の手牌のことで、いっぱいいっぱいである初級者の時分には
とてもではないが、他家の手牌の「手出し・ツモ切り」を眺める余裕はない。
もちろん、自分の手牌構成をしっかりできるようになること、
これが一番大切なことなのだが、もし、余力があれば、
他家のその牌の「手出し・ツモ切り」を見て考えてみて欲しい。
それらから、汲み取ることのできる情報は以下のとおり。
・ツモ切りの牌は、手牌構成が進行せず、ツモ切りされた牌は
手牌構成に影響のない牌である、という情報。
・手出しの牌は、それまで手牌構成に必要だった牌が、必要ではなくなった、という情報。
これらの当たり前のことは、実は相手の手牌を推察するうえで、何よりも大切になる。
まず、いちばん活用できることは、
手出しの牌は、直前まで手牌構成に必要だった。このことだ。
すなわち、メンツ手であれば、中盤以降、手牌構成の進行方向が定まったくらいの時分であれば
その手出しされた牌の周囲の牌をメンツとして抱えている可能性が高い。
次回の、めがほむ麻雀教室から、
手出し牌による簡単な相手の手牌推察を、考察してゆきたい、と考えます。
つかさ会、8月30日、午前11時から
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