理屈で打てる麻雀では、足りない、そう思っていた。
論理的に正しいと思うことを、丁寧に重ねるだけでは、
どうにも届かない世界がある、ということを知っていた。
だから、理屈に合わないことにも、乗らなくてはいけない。
そう信じていた時代がある。
この「感性の麻雀」は論理的ではないコーナーです。
アヤとは、何か?
「表在化していない、物事の仕組み。」
だと、私は、考えていいる。
実証もできないけれど、間違いなくそこにある、と感じるもの。
7ソウは、場の展開を握っている牌だ。
少なくとも私はそう思っていた。
トイメンから4巡目リーチがささったけれど、
7ソウの受けがあるイーシャンテンで親番、
点棒状況も大差ない、というのであれば、
攻めない理由が見つからない。
7ソウではなく、三六を引け、と願う。
リーチ者が、7ソウを続けてツモ切る。
もう、これで7ソウは残り2枚だ。
どうして?三六を引いてのテンパイとならないのか?
気持ちは、焦る。
ここまで、7ソウが2枚。
これを、「間に合わない」と思うのか、
「間に合った」と思えるのか、は
これはもう本人の感性の問題だ。
ようやく六ワンを引いての役なしのテンパイ。
三四五七七①②③③④⑤89
ドラのないテンパイ。
私は、これはイケルと、感じた。
「間に合った」と。
このペン7ソウでリーチを打たないということは、
333468八八
ここから、手順を飛ばして打4ソウのカン7ソウ待ちに受けた
前局の打牌そのものが、矛盾している、ということにもつながる。
ほぼ、確信に近い。
けれど、心の中でほんの少し、
「そんなにうまくいくだろうか?
とんでもないことを自分はしでかしているのではないか?」
そういう不安を感じてはいた。
けれど、
7ソウは、リーチ者から一発で取れた。
裏ドラは、8ソウ。
すなわち、ドラ表示牌は、7ソウ。
和了をさせていただいた牌は、4枚目の7ソウだった。
この7700点で、確信する。
アヤが外れるまで、7ソウを信じてみようと。
トップ目だけれど、まだ先はある。
次局、親番に繋げていかなければならない。
つかさ会。どようび。
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