麻雀の重要な基本手役として、3色がある。

三色同順。

麻雀は、シュンツ手の場合、軸になる数を中心にメンツが構成されやすい。

環帯。

すべての色、マンズ、ピンズ、ソウズ、に組まれている数を見つける。

そうやって、その三色を心かけることで、手役の方向性をみつけることができる。

三色は、狙う役ではなく、見落としてはいけない役である。

上級者は、三色を見落とさないし、その補強としてのイッツーも見落とさない。

私が、相手のスペック(雀力)を判断する際、この三色の扱いをみる。

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五六七七④④⑤⑥⑥44456

ここから、何を切る?

ツモは⑤

五六七七④④⑥⑥44456

に⑤を引いた形だ。

この時考えるのは、5を軸にした三色。

345.456.567

この3つ。

まず意識する三色は、⑤を引くことでみえる456.

第2候補が、567

なので345の三色は、この際後回しにして(あとで③を引くようなら渡るイメージ)

打⑥

五六七七④④⑤⑥44456

ツモ七 打④でリーチ

五六七七七④⑤⑥44456

四をツモる。

もし結果、三色にならなかったとしても、和了することは容易い。

三色を意識することで、

五六七④④⑤⑥⑥44456

という不自由なタンヤオイーペーコーの先をイメージできる。

三色はそう、羅針盤なのだ。



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