観戦をしていた。
なかなかイカステンパイ。
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六ワンが嬉しい、ピンフの手組。
全員の捨て牌に三六ワンは一枚も出てはいないのだけれど、
まあ、一枚くらいはいるだろう、という、そういう状況。
これは、ツモってもおかしくないなあ、と思いふと他家の手牌を見やると
六ワンが4枚。
三ワンもばっちり他家の手組に組み殺されている。
ツモ和了のない、また、他家からの振り込みも見込めない、
そういうリーチ。
けれど、そんなこと、リーチを打っている人間は知らないし、
リーチを打たれている他家も当然知らない。
流局して、リーチ者は「なんで、ツモレナイの?」と思うかも知れない。
けれど、麻雀においては、よくあること。
基本的なハナシになるのだけれど、
「全員が捨てていない牌は、誰かの手牌に組まれている」
すなわち、場に高い色は和了しにくい、という考え方がある。
いわゆる、くろうとのみなさんが口にする
「マンズは、高いからなあ」
というヤツだ。
序盤ならまだしも、中盤以降に和了が困難だ、と思われるテンパイを組まないように
そのイーシャンテンから工夫をする必要がある。
ただ、今回の三六ワンのテンパイは、この三六ワンが牌山にいる可能性もある
のだから、なんとも言えない。
まさか、一枚もいない、とは。
牌の場に安い高いを判断する訓練として、
流局時や他家が和了した際に、
①その人の待ち牌が、何枚くらい残っているのか?
②自分がテンパイ、そして和了をするために必要な牌は
どこにどのように組まれているのか?
こういったことを確認するとよい。
また、オカルトだけれど、この出来事を見守ったあと、三六ワンでの
イッツーテンパイを2回かましたけれど、どちらも和了できなかった。
呪いのようだった。
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