4回戦を戦う。
その3戦目。
わたしの海底牌を親番に回すことについて
質問を受けたのでここで考察をしてみたい。
親番Aさん 6000点くらい
南家Bさん 25000点くらい
西家わたくし 64000点くらい
北家Cさん 25000点くらい
ここまでの2回戦の成績の結果、Bさんが優勝者コース。
Bさんの得点をおさえることが、たいせつだとおもった。
親リーチを受けて
他家はテンパイ。
私は切れない牌をつもってくることによって
テンパイを維持できなくなることを避けるために
上家の牌を仕掛ける。
海底が親番に回ることにはなるけれど
そのことは問題ないと思った。
テンパイを取れなければ
3000点の失点と
Bさんの1000点加点。
これに対して
親番に海底がまわることになって
1300オールが2600点オールになろうが
2600点オールが4000点オールになろうが
4000点オールが6000オールになろうが、
問題ない、
と思った。
一人ノーテン▲3000点、他家加点よりは。
親番の和了は、Bさんにとっても、Cさんにとっても
望ましくないことだろうから。
と、ここまではよかったのだけど、
もうひとつ大切なことを忘れていた。
Aさんが、海底でBさんCさんに振り込む可能性が生まれること。
一役おまけでつけてしまう。
このことまで考えてのチーであれば
全く問題ないけれど、このことを考えていなかったことは
やはり、よろしくない、と思うのだ。
パラロス本家↓
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