年季の入った牌。
牌の大きさは小さくても、オーラを感じる。
白がたくさんはいっているのは、予備だから、
とのこと。
牌をうっかり失くしてしまった場合。
牌のかわりに絵を描くとのこと。

懐かしすぎて涙がでる。
高校生のとき、みんなでお金を出しあって
質屋に、麻雀牌を買いにゆく。
床に牌を並べて、役の紙を眺めて
あがれば、100円、とかのルールで
打ってたことを思い出す。
昔は「茶殻麻雀」という「一局精算」の麻雀も
あったそうで。
短いスパンの対局が大好きなので
是非一度やってみたいな、と思うけれど
誰も付き合ってくれないだろうな。


麻雀箱のなかには、点数計算表が。
手書きのものもはいっている。
10点単位。2600なんては2560(にごろ)の表記。
どんな時代でも、点数計算覚えることは
大変だったのだろう。