人生の時間と麻雀 [TSUKASA会]
麻雀の持つ雰囲気が大好きなのだ。
最初は、将棋とか、トランプだった。
けれど、麻雀、というゆりかごを見つけて
われわれは、それを拠り所にした。
お酒を嗜む習慣がない、われわれは
いつも麻雀を打ちながら、様々のことを
語り合ってきた。
仲間は、みな、麻雀を打ちながら、
人生のよしなしごとを
漏らしながら、家庭をきずき
子供を授かり、やがて卓を割ってゆく。
私だけが、まだ、麻雀のそばにいる。
ひとりだけ、取り残されているカンジ。
半荘1回の時間で、
本が1冊読めてしまう、という事実。
1時間あれば、さまざまなことができる。
その事実に恐怖する。
もう、いいかげん、麻雀のそばを離れてもいいんじゃないか?
そういう風にも思う。
いつかどこかで幕を引かなきゃならない。
週に1回8時間でも、
7年間で、2688時間。
2688冊の本を読めていたことになる。
毎日打っていた時代も考えると、
24年で、12000時間は
麻雀に使っていることとなる。
さらに、このブログの記事数が1500だから、
これも時間にすると、1500時間。
13500時間。
565日間、ずっと麻雀を打っていたことになる。
我ながら、おそろしい・・・。
2016-06-08 00:13
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そもそも人生に無駄な時間なんて有るのだろうか?
とどのつまり飲んで食って寝て子孫を残す事が人間の一生で
その過程で紆余曲折が在り各々の人生となる
ワシも麻雀をやるが、その中で親友と呼べる奴や仲間的な者も出来る
それも麻雀をやってなければ道でスレ違っても赤の他人だっただろう
確かに価値観の問題で否定する輩も居るかも知れないが
それも各々の人生感の違いで否定するものではない
要は我が屍になるときに後悔しないことが肝心かと思う今日この頃(笑)
本で学ぶより人から学べだ~よ
とは言っても本を読む事も良い事だ~ね(笑)
by 山乃仙人 (2016-06-08 22:07)
確かに、無駄かどうかは、
その終焉まで、わからないのかも知れません。
by ゆうゆう (2016-06-08 23:08)
あの頃は、無我夢中でした。
ご承知のとおり、
最近は、輪をかけて、理屈っぽくて、へっぽこです。
by ゆうゆう (2016-06-08 23:31)